写真家タカオカ邦彦ブログ
by takaoka-diary
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林忠彦/写真家 1979年4月京都/平安神宮
1979年4月、私が恩師林忠彦先生の弟子になって2年目だったと記憶しているが、確か茶室の撮影で京都に行った時、束の間の休息で先生と平安神宮を散策した。桜の下で寛ぐ先生をスナップした1枚である。写真の右も左も判らない私だったが、日頃は優しく、仕事には厳しい師の背中を見ながら純粋(笑)に写真を学んでいた。それから35年余りの月日が過ぎ去った。今春、師と写真展が開催出来る事は、夢が叶った事と同時に写真界で何とか存在出来ている喜びでもある。師への感謝を込めて、師の在りし日の思い出の1枚を観て戴きたいと思う。
by takaoka-diary
| 2014-03-21 11:20
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